※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています。
皆さんは、どんな数学の参考書を使っていますか?
今では様々な参考書があり、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで、今回は数学の参考書から一冊、「数学 基礎問題精講」の紹介をしていきたいと思います!
スポンサーリンク
1. 「数学 基礎問題精講」とは
・解法網羅の参考書
・出版社:旺文社
・著者:上園信武
・ページ数
IA:282ページ
IIB:303ページ
III:279ページ
2. この参考書の良い点
・少ない量で一通りの解法を学べる
解法網羅のほかの参考書として、「青チャート」があります。
青チャートは合計で約1500ページほどあり、とても量が多いです。
しかし、こちらの基礎問題精講では、合計で1000ページ無いくらいにページ数が抑えてあります。
そこまで多くない量で、解法を学ぶことができます。
・「精講」を読むことで解法を覚えられる
この参考書には、青チャートでいう「指針」のようなもの、「精講」があります。
これを使うことによって、なぜその解き方をするのかというのが分かり、解法を理解で覚えることができます。
・練習問題が付いている
青チャート同様に、練習問題が全ての問題についています。
類題でしっかり定着させることができます。
3. どんな人にオススメか
・新たに数学の授業が始まった人
授業で基礎事項を確認した後に、解法を学びたい人にはオススメです。
授業を習ったあとでは、解答解説を理解するには十分だと思います。
・短い時間で解法を網羅したい人
この参考書は、ページ数が抑えてあります。
そのため、文系などで、数学にあまり時間が割けないという人にはオススメです。
4. オススメの使い方
基本的な使い方としては、青チャート同様に進めていきます。
まず授業を受けて基礎事項を学んだ後に、その日の授業の進んだ分ほどの基礎問の精講、解答、解説、ポイントを理解します。
ここでのポイントとして、1回目は解かなくて良いということです。
なぜなら、解法は初見で思いつくのは難しいからです。
そして、基礎問を理解したところで、下の練習問題を解いてみます。
そこで解けたら◯、計算ミスなので解けなかったら△、全く手が出なかったら×などと、記号をつけておくと、あとで見返した時に役に立ちます。
そして、全ての問題が◯になるまで、間違えた問題を後日に解きます。
5. まとめ
いかがだったでしょうか!?
この参考書一冊で、解法はかなり抑えられると思います。
解法を覚えることによって、解ける問題も増えていくでしょう。
気になった方はぜひ、調べてみてはどうでしょうか!?