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皆さんは、化学の参考書に、何を使ってますか?
書店に行けば、今ではさまざまな本が並んでいますよね。
というわけで今回は、化学の参考書である、「化学 基礎問題精講」の紹介をしたいと思います!
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1. 「化学 基礎問題精講」とは
・化学の問題集
・出版社:旺文社
・価格:1100円
・ページ数:303ページ
・著者:鎌田真彰・橋爪健作
この参考書は、入試で差がつく問題(基礎問)をまとめた問題集です。
形式としては、問題→精講→解説→解答という形をとっています。
また、章の終わりには、演習問題がついています。
2. この参考書の良い点
・「精講」がついている
この「精講」には、問題を解く上で必要な知識や、その知識の使い方がまとめてあります。
この「精講」を読んで勉強するだけでも、ほかの講義系の参考書がなくても、独学で勉強を進めることができます。
・解説が詳しい
解説には、問題への考え方が詳しく載っています。
特に、計算問題は、解答の手順が細かく載っています。
3. この参考書をオススメする人
・化学の授業が始まった人
この参考書一冊で、知識の確認や演習を一度に行うことができます。
なので、授業と並行して使えば、効果絶大です。
・化学を独学で学びたい人
「精講」の部分をしっかり読むことで、講義系の参考書がなくても十分学べます。
高校化学の独学を始めるなら、一冊目はこれで大丈夫です。
4. この参考書のオススメの使い方
まず、問題は全部で約100問程度です。
なので、授業と並行して使う人は、授業のペースに合わせて、復習を兼ねて使います。
また、独学で学ぶ人は、1日に学ぶ(解く)ペースは、2問か3問で十分です。
また、問題を解くときに、印をつけていくと、2周目以降に時に役立つのでオススメです。(正解なら○、怪しければ△、解けなければ×のように)
そして、2周目以降は、△や×が○になるまで繰り返して解きます。
5. まとめ
この参考書は、化学の参考書としては十分すぎる一冊です。
色々な人の使い方に対応できると思います。
また、特に「精講」の部分が素晴らしいと感じました。
本当に初学者の人でも理解できるようになっています。
気になった方は、ぜひ手にとってみてはどうでしょうか!?