どうもこんにちは、むらくもです。
皆さんは、数学の参考書に何を使っていますか?
そこで今回は、「厳選!大学入試数学問題集理系262」の紹介とオススメの使い方を紹介したいと思います!
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1. 「厳選!大学入試数学問題集理系262」とは
・数学の演習書
・出版社:河合塾
・価格:1000円
・ページ数:325ページ
・著者:河合塾数学科
この参考書は、数学の演習を行うための参考書です。
形式としては、問題、(問題によっては)方針、解答、(問題によっては)注、という形になっています。
2. この参考書の良い点
・厳選されている問題が収録されている
この本は、毎年河合塾から出ている本「大学入試攻略数学問題集」に載っている問題から、さらに厳選して選ばれている本です。
「大学入試攻略数学問題集」とは、難関大学を目指す人に必ずといてほしいという問題を、毎年の入試から精選している問題集です。
なので、難関大学を目指す人に解いて欲しい、かなりの良問と言える問題が掲載されています。
・計262題と、問題数はちょうど良い量
この本に載っている問題計262題をマスターすれば、一通り標準レベルの入試の演習ができます。
問題数も数学I、A、II、B、IIIの全て演習するためにちょうど良い量になっています。
3. この本をオススメする人
・基礎が一通り終わった人
この本は、入試の演習の問題集です。
青チャートの例題などの基礎が終わった人がやれば、かなり数学の実力がつくと思います。
・その中でも、地方国立大・旧帝大以上のレベルを目指す人
この本は、主に地方国立大、ちょっとレベルを上げれば旧帝大レベルの問題集です。
そのようなレベルの大学を目指す人にオススメしたい一冊です。
4. この参考書のオススメの使い方
この参考書は、青チャートなどの解法網羅が終わり、これから入試の標準レベルの演習を行う参考書です。
ですから、まずは基礎がしっかりしていないと、この参考書はなかなか難しいと思います。
ですから、基礎に不安がある方はまず、基礎の復習をするといいと思います。
基礎があり、この参考書に取り組むという人は、まずは普通に解いて1周します。
その際、一問につき15〜20分考えても手が出なければ、解答を見ましょう。
なぜなら、入試の標準レベルの問題にかけられる平均的な時間が20分ほどだからです。(もちろん問題によります)
時間も意識することで、本番の練習になると思います。
マル付けが終われば、その問題の理解度について印を付けていきます。
2周目以降は印のついた、手が出なかったような問題のみを復習します。
5. まとめ
この本で、数学の演習がしっかりできます。
気になった人はぜひ、手にとってみてはどうでしょうか!?