どうもこんにちは、むらくもです。
皆さんは、物理の勉強をしていますか?
物理という科目は、基礎が難しいです。
そこで今回は、「漆原 晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」の紹介をしたいと思います!
スポンサーリンク
1. 「漆原 晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」とは
・出版社:KADOKAWA
・ページ数:319ページ
・価格:1300円
・著者:漆原 晃
この参考書は、物理の講義系参考書です。
キャラクターとともに学んでいきます。
形式としては、講義があって章によって練習問題やまとめがあります。
2. この参考書の良いところ
・授業形式で話が進んでいく
この参考書には、キャラクターと先生による会話で、授業が進んでいきます。
このキャラクターは、分かりにくいところやなぜそうなるのかというところに疑問を入れてくれます。
なので、間違えやすいところも、キャラクターの質問と先生の解答で理解することができます。
・定義や公式の証明がしっかり分かりやすく書いてある
物理では、公式や定義は特に大切です。
そこの部分を詳しく書いてありますので、理解もスムーズにできると思います。
・解法一つでさまざまな問題を解いていく
この参考書の講義の後に、「Point」という形で、公式や解法が書かれています。
また、練習問題は、このPointを使って解いていきます。
しかも、どの問題もです。
ステップが示されているので、独学でやったとしても理解できると思います。
・章の終わりにまとめがある
まとめには、公式や定義、解法などが書かれています。
これを読むことで、学んだことの総復習を簡単に行うことができます。
3. この参考書をオススメする人
・物理を独学で学びたい人
この参考書は、授業形式で進めていきます。
なので、授業を受けなくても、授業を受けているように勉強を進めていくことができます。
なので、未履修であっても、十分理解できると思います。
・物理の授業が分からない人
学校で物理の授業を受けていても、分からなくて理解が苦しいこともあると思います。
そんな人でも、教科書のように堅苦しく書いてなく、理解しやすいです。
物理を理解したい人にオススメです。
4. まとめ
物理が苦手で分からなくても、この本で理解できると思います。
気になった方はぜひ、手にとってみてはどうでしょうか!?