どうもこんにちは、むらくもです。
皆さんは、英検の勉強をしていますか?
今の時代、もはや英語のスキルは必須になっていますよね。
そこで今回は、英検2級の勉強のやり方について、オススメの物も合わせて、紹介したいと思います!(今回は英検2級に合格することを目標に書きます。しかし、他の級も、この方法が応用できると思いますので参考にしてみてください。)
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0. 英検2級のレベル
勉強方法を紹介する前に、英検2級がどのようなものかを紹介します。
英検2級は、高校卒業程度の難易度です。
試験は一次試験と二次試験に分かれています。
一次試験では主に文法問題と長文問題、ライティングにリスニングと、さまざまな問題があります。
二次試験では、文章を発音したり、英語で質問に答えたりします。
ここから、英検2級の勉強方法について書いていきます。
1. 「語彙」編
まず、英語の勉強は何からすれば良いか分からないかもしれませんが、まず大切なのは、ズバリ「語彙」です。
ですから、英単語や英熟語というものをまずは一つずつ覚えていくことが大切です。
そこで使うのがこの「出る順パス単」です。
この本には、英単語と英熟語がまとめて掲載されています。
また、全ての英単語や英熟語には短い例文やイディオムなどが合わせて掲載されています。
ですから、この本の内容を覚えることで、語彙レベルは十分合格ラインに到達します。
ですから、まずはこの本を使って、単語や熟語をマスターしていってください。
また、イマイチ単語や熟語が覚えられないという人は、今やっている覚え方を一回やめて、他の覚え方、例えば書く、見る、音読する、聞く、などがあるので、他の勉強方法を試してみてください。
また、こちらは「英検ネットドリル」にも収録されていますので、そちらを使ってもらっても構いません。(「英検ネットドリル」については、詳しくは後ほど紹介します)
発音などもすぐに確認できますので、私はこちらを使うことをオススメします。
2. 「文法」編
次に大切なのは、英文法を知ることです。
文法が分からないと、単語を知っていても文章の意味が分かりません。
そこで使うのが、「ラーナーズ高校英語」です。
この本は、大学受験用の、英語の文法書です。
一見大学受験用の参考書で英検の役に立つのかと思うかもしれませんが、実は十分使えます。
なぜなら、当たり前ですが、英文法というのは英語のレベルが変わっても変わらないものだからです。
単語レベルというのは、英検の級によって変わりますが、英文法に関しては基本的には高校レベルをマスターすれば、2級程度なら合格できるレベルになります。
ですから、まずは高校レベルの実力をつけるために、この本を使う事をオススメします。
また、この本には「基本例文」というものがあり、その文法を使った例文が約350文ほどあります。
これを記憶することにより、英文法の基礎が完成します。
また、基本例文で使われていない文法に関しても、例文がありますので、そこで使い方などを確認します。
また、英検2級の文法問題は、大体4択の問題になっています。
ここで、「英文法・語法ターゲット1000」という本で勉強します。
この本は、全て4択の英文法問題が1000問収録されています。
これをすることで、4択の問題の形式に慣れることで、実際の試験でも役立つと思います。
3. 「長文問題」編
英検2級の点数に大きく影響するのが、長文問題です。
そこで使うのが、「英検2級 長文読解問題150」です。
この本は、英検2級の問題の形式の問題が数多く掲載されています。
しかも、英検の過去問まで含まれています。
ですから、この本で勉強することにより、英検2級の長文問題に慣れるとともに、長文を読むいい訓練になります。
また、長文問題を解いた後は、音読がとても大切です。
一度読んだ文章を音読することで、速読や二次試験で必要な発音などを鍛えることができます。
ですから、こちらも音読することをオススメします。
4. 「ライティング」「面接」編
この二つに関しては、自分で練習するよりも、先生などの他の人に採点などをしてもらう方がより実力が付くと思います。
特にライティングに関しては、自分の解答が文法上正しいかどうかの判定は難しいです。
ですから、添削などをしてもらう方が良いでしょう。
また面接でも、実際の形式に慣れるためにも、だれか他の人に手伝ってもらうことをオススメします。
5. 「総合演習(過去問・模試演習)」編
最後に総仕上げとしては、時間制限内に解く、問題の種類を一通りやるなどをすれば良いでしょう。
そこで使うのが、「英検ネットドリル」です。
英検ネットドリルは、先程紹介した「出る順パス単」や予想問題集、過去問とそのCDが一つになったものです。
これは、さまざまな勉強方法に対応しています。
特に便利だと思ったのが、辞書機能です。
分からない単語があればワンクリックですぐに意味が表示されます。
ですから、辞書が手元になくても、意味を調べることができます。
ここでは「英検ネットドリル」の、「英検予想問題集」、「過去6回全問題集」というのを使います。
これは、実際の英検の試験の形式に問題を解くことができます。
ですから、実戦模試のように問題を解くことができます。
こうすることで、時間配分などを確認することができます。
これを使って、ある分ほど模試や過去問繰り返して解いていきます。
6. まとめ
いかがだったでしょうか!?
これをやりきれば、英検の合格はかなり近づくと思います。
気になった方はぜひ、調べてみてはどうでしょうか!?