皆さんは、数学IIIの勉強をしていますか?
数学IIIでは、基礎から標準レベルへ橋渡しになるものが必要ですよね。
そこで今回は、「チョイス新標準問題集 数学III」の紹介と、オススメの使い方を紹介したいと思います!
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1. 「チョイス新標準問題集 数学III」とは
・数学の問題集
・出版社:河合塾
・価格:900円
・ページ数:133ページ
・著者:中村 登志彦
この参考書は、数学IIIの問題集です。
構成としては、最初に知識をまとめたもの、次にA問題(入試の基礎レベル)があり、最後にB問題(入試の標準レベル)があります。
2. この参考書の良いところ
・入試の基礎レベルと標準レベルの問題を一通り抑えられる
この参考書には、A問題とB問題の2つの問題が用意されています。
A問題が入試の基礎レベル、B問題が入試の標準レベルの難易度になっています。
A問題は基礎レベルですが、易しくない問題も入っていますが、基本的なことを問うている問題になっています。
B問題は入試で合否を分けるような、標準的な問題が並んでいます。
この2レベルの問題を解くことで、A問題で基礎作りをし、B問題で標準レベルの実力をつけることができます。
ですから、この参考書で標準レベルへレベルアップすることができます。
・十分な量の演習を行える
この参考書には、問題が242題収録されています。
およそ250問の演習をすることで、数学の実力を確実につけることができます。
3. この参考書をオススメする人
・数学を一通り習い、入試の基礎レベルを演習したい人
この参考書のA問題は、基本的な問題を扱っています。
ですから、例えば青チャートを一通り終わらせた人などは、Aの問題に取り組むことで入試の基礎レベルへと橋渡しすることができます。
ですから、受験に向けた最初の一冊にオススメです。
4. この参考書のオススメの勉強法
まずこの参考書をやる前に、青チャートなどの網羅系の参考書をやると、この参考書にスムーズに接続できると思います。
まずは基本事項を確認したら、Aの問題をとりあえず一通り解きます。
基礎があるという人は、ここはスルーしても構いません。
Aの問題を解いたら、印をつけて、復習する問題を整理します。
間違えた問題は、正解できるまで繰り返します。
Aの問題が完璧になったら、次にBの問題を解きます。
この参考書の最終目的は、Bの問題が解けるようになることなので、ここを目標にして頑張ります。
ここでは、じっくり考えて解いてください。
じっくり考えることで、実際の入試で思考力が問われるような問題が出た際の練習になります。
こちらも解き終わったら印をつけていき、Aと同様に復習します。
完璧になるまで繰り返してください。
5. まとめ
いかがだったでしょうか!?
この参考書で、入試の標準レベルの問題を解けるようになりましょう!
気になった方はぜひ、手にとってみてはどうでしょうか!?